major debut 1st single〝RED ZONE〟
・タイトル→『RED ZONE』
・発売日→1999年5月19日
(再発売12cm版は別項目に記載)
・フォーマット→8cm CD single
☆初回仕様☆
①特製凸凹多面パッケージ
②オリジナルフォトステッカー封入
☆連動特典☆
後に発売されるビデオ〝TOUR1999 CHAOS MODE〟との連動特典で非売品ビデオ1000名様プレゼント(オフショット、メイキング等収録)
トラックリスト
1.RED ZONE
2.seal
↓初回オリジナルフォトステッカー
↓初回オリジナルフォトステッカーウラ面
↓通常盤
↓Graduate File
JEEZ購入特典で、裏面はディスコグラフィーで、メンバーが過去の作品について答えている。
☆〝RED ZONE〟リリース時のJEEZ特典〝Graduate file〟より今作を振り返って☆
yasu→歌詞に苦労しまくりでそれしか覚えてない。詞の良し悪しの基準が未だにわからない。でもいい勉強になった。
you→環境が変わって少しは自分も成長出来たように思う。あまり客観的にはまだ聴けません。
ka-yu→難しすぎる!あつい。
kiyo→なかなかフレーズが決まらず、今すでに新しいフレーズが頭の中に漂ってます。sealの方もオルガンを入れることが出来て嬉しかったです。
shuji→この曲がJanneを知ってもらうきっかけの曲であり、初のシングルという事で一生の思い出に残る曲になる訳ですがらJanne を今まで知らなかった人に知ってむちらうにはとても良い曲になったんじゃないかと思います。
↓ライカエジソン特典ポストカードその①
↓ライカエジソン特典ポストカードその②
↓新星堂特典メッセージテープ
↓新星堂目黒店コメントペーパー
画像提供していただきました。
ありがとうございます😊
↓豪華ハードカバーブック仕様業界配布プロモーションサンプル盤(非売品)。
通常盤仕様のサンプル盤も存在するが、デビューシングルという事で、プロフィールやディスコグラフィー、ライブ履歴が載った豪華盤が特別に作られた。
ジャンヌダルクのサンプル盤はサンプル盤オリジナルのジャケットを使っていたりするなど、コレクターにはたまらない物が多いが、このサンプル盤は他のサンプルに比べるとはるかに豪華。
↓CDと比べると大きい。
某インディーズ取り扱い店では当時9800円で売られていた。
↓裏面
↓中身はメンバーそれぞれの写真に
『名前』、『誕生日』、『血液型』、『好きなジャンル』、『影響されたアーティスト』が、記載されている。
写真は特典ステッカーと同じ柄だが、縦幅が長い。
↓歌詞ページのフォトは、サンプル版のみのショット
↓バンドプロフィール
↓2020年5月19日のメジャーデビュー記念日にyouのTwitterにてツイートされた写真にも、RED ZONEのサンプル盤が写っていた。
↓2022.05.19 Twitterより
↓2023.05.19Twitterより
↓通常仕様のサンプル盤
↓プロモーション用カセットテープ(非売品)
サンプルCD以外にもサンプルカセットが存在するものが、いくつかあるが、どれもカラーテープになっている。
今回はタイトルに合わせて赤色。
↓プロモカセット
(トラックダウン済、マスタリング前音源)
↓CDショップに並べられた時、大型店や、ヴィジュアル系を扱うCDショップでは、後ろにはこの仕切板が飾られた。
↓裏は無地
↓販促ポスター
↓フライヤー
↓major first live告知DM
↓絶対音館
↓tour 〝seal of zone〟、tour〝reveal the truth〟ツアーグッズペーパータトゥー。
↓グッズのデカピック
メジャーデビュー後のグッズではあるが、メンバー表記はインディーズ時代の大文字になっている。
↓テレホンカード(オフィシャル?)
↓avexの99年5月のプロモーションディスク
〝avex Disc Information VOL.10 '99 May〟
↓メジャー後初のシークレットライブフライヤー(どのように配布されたかは不明)
↓初期にshujiさんが使用していた、
〝幻のホワイトドラムスティック〟
(画像提供頂きました。ありがとうございました。)
☆解説☆
・ジャンヌダルクのメジャーデビューシングルであり、唯一の8cmシングル(→後にsealのリミックスを追加収録し、12cm化された)。
・ジャンヌはインディーズ時代もシングルをリリースしてこなかったので、ジャンヌ自身、初めてのシングル作品である。
・プロデューサーはベーシストの明石昌夫。
(明石昌夫は1989年〜1997年までB'zのツアーサポートメンバーとして参加するなど、初期B'zサウンドには欠かせないメンバーであった。また、B'zの300万枚以上売れたアルバム〝LOOSE〟収録の〝love me,I love you(with G bass)〟の〝G bass〟とは明石昌夫の事)
1.RED ZONE
作詞:yasu/作曲:yasu
RED ZONEには歌詞カードに載っていない部分があり
Aメロ前→〝Pleasure has gonna missing〟
Bメロ前→〝Pleasure has missing〟
と歌っている。
バンドスコアや、カラオケではこの部分が表示される。
・デビュー時のキャッチコピーは〝ヴィジュアル系バンドの最終兵器〟
2.seal
作詞:yasu/作曲:you,yasu
もともとはsealをデビューシングルにする予定だったので、インタビュー等ではメンバーはRED ZONEよりもsealを推していた。
また、ライブでの演奏頻度もsealの方が高い。
sealをライブで演奏する時は打ち込みで始まり、ヤスがラップをし、モンキーダンスをし
『Everybody say yeahhhh〜!』といった様なファンとのやり取りがある。
ラップ部分の歌詞については別項目の〝RED ZONE 12cm maxi〟に記載。
〝seal〟とは〝封印〟の意味
・RED ZONEをデビュー曲に持ってきた理由としてyasuは
「この曲はけっして今までの集大成ではなく、これまでのJanne Da Arcらしさ持ちつつ、新しい面も出せた楽曲だったので、自分達の中の幅広い音楽性の中のひとつとして、提示するに相応しいなと」と語っており、
kiyoは「凄く芯のある曲にもなったからね」と語っている。(雑誌オリコンより)
・RED ZONEはインディーズラストツアー『CHAOS MODE』で先行披露され、リリースに伴ってのツアー『seal of zone』は8月5日大阪厚生年金会館大ホールと8月16日渋谷公会堂の二箇所で開催された。
ツアーグッズのバックプリントにRED ZONEのジャケットの女性がプリントされたTシャツはメジャーデビュー10周年を記念して発売された『COMPLETE BOX』に復刻され、同梱された。
・CDショップに行ってはランキング一位のとこにポンと置いて帰ったり(ka-yu)、見えるように置いたり(shuji)、他のアーティストの後ろにあったのを入れ替えたり(you)していたらしい。
kiyoに至ってはどこかで売り場ごとかえたらしい。(Trace参照)
デビュー後、初のツアーは〝seal of zone〟
はじめのMCではラジオ〝夜明けのジャンヌダルク 〟で募集した内容をyasuがカンペを見ながら言った。
なお、この時のMCは〝major 10th anniversary complete box〟のHistory DVDで見れる
内容↓
〝優しく瑞々しく滑らかに、大人の素肌にうるおいを、お好きな方法で後払い、返品交換自由自在、Janne Da Arc参上!〟
live tour〝seal of zone〝セットリスト
1.Desperate
2.Judgement死神のkiss
3.Confusion
4.RED ZONE
5.…song
6.vanish
7.闇の月をあなたに…
8.So Blew
9.Fantasia
10.-R-TYPE「瞳の色」
11.Labyrinth
12.Lady
13.Hunting
アンコール1
14.seal
15.Stare
アンコール2
16.Blue Tear
渋谷でのライブレポートがSHOXX vol.81に掲載されたが
「どうもテンションが一定に保たれていない様子」や、「それぞれの成長が見えるがそれが生命体としてのバンドに集約されていない」「備わっている力を発揮しきれていないのが歯がゆい」などの辛口評価をされていた。
↓youピック
(画像提供いただきました。ありがとうございます)
★個人的感想★
自分がジャンヌダルクに出会った想い入れが1番強い作品。
RED ZONEはもちろんsealも同じくらい大好きで聴きこんだ。
RED ZONEは大名曲なのに、ジャンヌダルク 後期ではほとんど演奏されなくなっていたのが残念。
デビュー日(このシングルのリリース日)が5月19日なので、この日はジャンヌダルクにとって大切な日のひとつ。
毎年ツイッターなどで、この日は盛り上がる。
誰も気づかない自己満足の話ではあるが、このHPの全てのページの投稿時間は5時19分にしている。
初回ジャケットのメンバー個別写真は凄く小さく、CD版〝Resist〟のフライヤーを思い出した人もいるのでは?
↓テレビ出演時
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