2nd single〝Lunatic Gate〟
・タイトル→『Lunatic Gate』
・発売日→1999年9月22日
・フォーマット→maxi single
☆初回仕様☆
①アーティストフォトミラーステッカー
②スリーブケース仕様
トラックリスト
1.Lunatic Gate
2.FAKE
↓初回封入特典のミラーステッカー
↓ステッカー裏
↓ライカエジソン特典ポストカード
↓ライカエジソン特典ポストカード裏
↓JEEZ特典ステッカー
↓絶対音館
↓プロモーション非売品サンプル盤
リリースされたジャンヌダルクの音源にメンバーの写真を使ったジャケットはほとんどない(デモテープResistとJOKER Blu-rayのみ)のだが、このサンプル盤はまさかのメンバーフルカラーで、正規盤には未使用の写真を使ったジャケット!
↓サンプル盤レーベル面
↓販促ポスター
↓雑誌告知ページ
↓フライヤー
↓販促POP
↓フライヤー
↓新星堂目黒店コメントペーパー
画像提供していただきました。
ありがとうございました😊
↓雑誌ZAPPY付録
↓シングル、ツアー告知DM
☆解説☆
・ジャンヌダルクにとって初のmaxi single(12cm single)
1.Lunatic Gate
作詞:yasu/作曲:you,yasu
・Lunatic Gateは選曲会議で25曲くらい集まって、絞っていった。
yasuはRED ZONEより満足感はあると言っていた。
・「アレンジの仕方によってはもっとカッコよくなると思いますね。だからアルバムにもし入るとしたら、また全然違うふうにしたいなぁ」(you)と語っていたが、実際はそのままD.N.Aに収録された。
・もともとセカンドシングルは
1.vanity
2.vanish
の予定だったが、ダメ出しされた為に変更。
・Lunatic Gateとは性的絶頂の事。歌詞ももっと乱暴だったが、プロデューサーの明石氏にもっとこの女性に優しくしてあげなさいと言われて変更した。
2.FAKE
作詞:yasu/作曲:Janne Da Arc
・FAKEはshuji加入前から存在する曲で、待望の音源化。
当時はイントロのピアノ部分は無く、また歌詞も1番しか無かったが、追加された。
作曲がJanne Da Arcと表記されているが、原曲を持ってきたのはka-yu。
歌詞の内容はギャンブル(パチンコ)
☆FOOL'S MATE vol.286☆
アルバム〝JOKER〟リリース時のyasuインタビューにて当時を振り返っている
→『記事にしてくれて全然良いんですけど、二枚目のシングル(Lunatic Gate)の時が俺としては1番納得がいかなかった事で。僕らのデビュー日が1999年5月19日なんですね。それで、インディーズファイナルのツアーが4月29日に終わったんですが、僕は5月10日から喉のポリープで入院することが決まってて、ポリープ切ったら3ヶ月歌えない事が分かってた。だから、ツアー終了から入院まで約二週間だったけど、絶対この期間に2ndシングル録らんとアカンって言って。まったく曲が無かったから、もうツアーが終わった瞬間に、曲を、書いてレコーディングして。カップリングまでね。それで出来たのが〝Vanity〟と〝Vanish〟なんですよ。5月10日に病院に行かなアカンのに朝の8時まで歌入れしてて(苦笑)。で、終わって一安心してたら、退院した時に、録音が終わったこの曲にもダメ出しされて。俺からしたら〝ちょっと待てよ〟って話でしょ。それで俺は怒ったんだけど、でもアカンっていう。〝じゃあ、シングルの曲はどうすんの?〟〝曲作れ〟みたいになって。2ndは〝Lunatic(Gate)〟じゃないですか。youが曲を作ってきて、〝イントロがいいから〟とか言われて〝メロはどうするんですか?〟って言ったら〝考えようよ〟みたいな。だってこれ、シングルでしょ、、、て唖然として。それでずーっとスタジオにこもって、歌メロもないのにレコーディングが始まってね。もう、こっちとしてはそんな状況じゃできないでしょ。コード進行もないなら、とりあえずこれでいっとこうか、みたいなやり方ですよ。酷くないですか?歌ったこともない曲だし、でもリズム隊は録らなイカンから、〝とりあえずこのコード進行でいっといて〟とか。
そんなんばっかりですよ。次のシングル〝EDEN〟の時もそうだったし。あれが俺の中で1番大変だった事件なんですけどね。ま、今があるから、こうして話せるんですが、そんな事がずっと続いてて。
自分でも、どんな曲になるかが、わかんないんですよ。仮歌も入ってへんからね。みんなも何入れていいか分からなかったと思うんですけど、、、だから出来上がった時にみんなで、〝おっ、カッコよくなってれなぁ!〟て思ったんですよ!
詩を書いてる途中でメロディを変えたりしたし、ヤバかったなぁ、アレ。もうゾッとする様な出来事がいっぱいあるんですよ。あーもうツラかったですねぇ。吐きそうですよ 』
またDVD〝100th Memorial Live 〜Live Infinity 2002 at 武道館〟の〝Lunatic Gate〟演奏時の副音声でも当時のことについて語られている
テレビ出演時
リリース後の全国ツアーは〝reveal the truth〟で前半の小さなライブハウスツアーを『skirmish』,後半のキャパが大きいライブハウスツアーを『AREA 〔an aggregate〕』と1本のツアーでも2つにタイトルや基本のセットリストが違った。
1999.12.26@名古屋ダイヤモンドホール
tour"reveal the truth"AREA 〔an aggregate〕
SET LIST
01.FAKE
02.Confusion
03.-R-TYPE「瞳の色」
04.Desperate
05.RED ZONE
06.Lady
07.So Blew
08.Vanish
09.Lunatic Gate
10.seal
11.Labyrinth
EN1
01.EDEN~君がいない~
02.escape
03.Stare
EN2
01.Judgement-死神のKISS-
tour〝reveal the truth〟AREA 〔an aggregate〕
1999年12月23日@赤坂BLITZ
セットリスト
1.FAKE
2.Confusion
3.-R-TYPE「瞳の色」
4.Desperate
5.RED ZONE
6.Rhythm solo/Drum&Bass
7.Lady
8.So Blew(X'mas version)
9.闇の月をあなたに…
10.Piano solo with yasu
11.Vanish
12.Lunatic Gate
13.seal
14.Labyrinth
15.Hunting
アンコール1
16.EDEN〜君がいない〜
17.Escape
18.Stare
アンコール2
19.Judgement〜死神のkiss〜
1999.12.21@札幌ファクトリーホール
tour"reveal the truth"'99AREA〔an aggregate〕
SET LIST
01.FAKE
02.ICE
03.-R-TYPE「瞳の色」
04.Desperate
05.RED ZONE
06.Lady
07.So Blew
08.闇の月をあなたに…
09.Vanish
10.Lunatic Gate
11.Seal
12.Labyrinth
13.Hunting
EN
01.EDEN~君がいない~
02.Escape
03.Stare
1999.11.21@神戸チキンジョージ
tour"reveal the truth"-skirmish-
SET LIST
01.FAKE
02.ICE
03.RED ZONE
04.Desperate
05.Resistance
06.闇の月をあなたに…
07.Fantasia
08.Lunatic Gate
09.seal
10.-R-TYPE「瞳の色」
11.Judgement 死神のKiss
EN1
01.Labyrinth
02.Stare
EN2
01.Hunting
1999.10.26@金沢AZ
Janne Da Arc tour "reveal the truth"skirmish
SET LIST
01.Hunting
02.FAKE
03.Confusion
04.Strang Voice
05.Psycho Dance
06....song
07.Fantasia
08.Lunatic Gate
09.seal
10.RED ZONE
11.Labyrinth
EN1
01.ICE
02.Stare
↓ka-yuピック
(なんと、頂きました!
ありがとうございます!)
★個人的感想★
・RED ZONEでジャンヌダルクにはった僕は待ちに待ったシングルで発売日前日に購入。
文句なしにカッコ良かったが、友達に聞かせたら、近藤真彦の「〝愛はひとつ〟のパクリや!」と言われた。
確かにサビのメロディーは似ており、自分も初めて聞いた時はそう感じたので、言い返せなかった。
でもLunatic Gateは大好きな曲のひとつ。
・二曲目のFAKEは僕が行ったジャンヌダルク のライブ一曲目だった。
当時はインディーズからある曲だとは知らず、CDで聞いた時はあまりパッとしなかったが、ライブでkiyoのピアノイントロが終わり、ストロボがたかれる中、演奏するメンバーのシルエットがめちゃくちゃカッコよく、今でもあのシーンは鮮明に残っており、大好きな曲になった。
それ以降必ず自分が作るマイベストの一曲目はFAKEになった。
この曲を聴いている時、無意識のうちに「I want FAKE」と呟いているの言うまでも無い。
・リリース翌月の10月からオフィシャルファンクラブのマドモアゼルな野郎達が発足され、即座に申し込み、会報の到着を学校帰りにまだか、まだかとポストを覗いた。
ようやく届いて、はやる気持ちを抑えて封筒を開けて届いた0.5号の会報の内容の薄さにぶっ倒れそうになったのは今となれば良い思い出。
↓FC発足時の会報vol.0.5号
↓FC申し込み用紙
↓初めて行ったジャンヌダルクのライブチケット。
☆tour1999〝reveal the truth〟GOODS☆
↓ステッカーシート
↓ミラー(ブルー)
↓ミラー(クリア)
↓ストラップ
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