3rd album〝GAIA〟

・タイトル→『GAIA』

・発売日→2002年1月23日

・フォーマット→CD

☆初回仕様☆

①ピクチャーレーベル（3種類あり）

②シングル〝feel the wind〟との連動特典

〝プレミアムピクチャーレーベル（メンバー全員）＋ケース〟プレゼント応募ハガキ

③チケット先行予約

・再発売→2009年5月19日

〝Janne Da Arc MAJOR DEBUT 10th ANNIVERSARY COMPLETE BOX〟に同梱

トラックリスト

1.GAIA 

2.セル 

3.sister 

4.feel the wind （album version）

5.curse 

6.GUILTY PAIN 

7.ZERO (inst.）

8.still 

9.AGE

10.seed （album  version）

11.Plastic 

12.シルビア （album version）

↓初回限定ピクチャーレーベル、yasu ver.

↓初回限定ピクチャーレーベル ka-yu&shuji ver.

↓初回限定ピクチャーレーベル you & kiyo ver.

↓抽選100名プレゼント

プレミアムピクチャーレーベル（メンバー全員ver.）

↓プレミアムCDケース

（ラメ入り二枚組仕様ケース）

↓通常盤

↓ブックレット写真

↓新星堂購入特典メッセージCD

ピクチャー仕様ではあるが、プレスされたCDでは無く、CDRにプリントしたもの。

↓JEZZオリジナル特典メッセージVHS VIDEO

↓エイベックスで配布された紙袋

（画像はネットより拝借しました）

↓インストアフライヤー

↓Shop〝JEEZ〟のフリーマガジン『絶対音館』202年1月号

インタビューなど4ページの特集

ライカエジソン特典はシングル〝feel the wind〟とアルバム〝GAIA〟購入1000名はトークイベントに参加できた。

↓プロモーションカセットテープ

↓プロモカセットラフミックス盤

↓販促ポスター

↓フライヤー

↓オフィシャルツアーグッズ一覧

↓BAND SCORE

☆解説☆

Shoxxでのyasuインタビューより抜粋

・1枚目（D.N.A）より2枚目（Z-HARD）の方が評判が良くなかった。スタッフ周りとか業界受けはそんなに悪くなかったが、客受けが思ったほど、良くなかったというのが本音。メンバー的にはかっこいいのが出来たと思ってたんだけど、周りからは前作を超えてないと、見られていたのかなぁと思ったら、これは何が何でも次は頑張らなくちゃと思った。

・まず思ったことは僕の曲は少ない方がいいということ。アルバムを印象づける曲は自分の曲じゃないほうがいい。

僕の曲はまだ幼稚だなと思って。僕が作るとどんな曲でも〝ジャンヌダルク〟っぽくなる。そこを否定するんじゃなくて、違うところからアプローチしたかった。それで他のメンバーに、〝曲を作れ〟と言ってた。

僕はまだ修行が、足りないせいか、どうしても曲が似てくるというか、思い描いてる形にならない。目指す場所があるのに、そこに行き着かないのでは、人に聴かせられないなぁ。

・賢そうなアルバムを作りたかった。

プロデューサーの岡野ハジメの、口癖である〝音楽を、理解して曲を作る〟という部分をちゃんと出したかった。

・

1.GAIA 

作詞：yasu/作曲：you,kiyo

一曲目に、くる曲が無いと思ってyouとkiyoに〝ギターのアルペジオでこういう曲ができないかな〟と言って作ってもらった曲。

リズムが入ってからの右チャンネルのアコギは僕（yasu）が弾いている。

2.セル 

作詞：yasu,kiyo/作曲：kiyo

本当に掴みのある曲は二曲目に欲しかった。

この曲の最初の仮タイトルは〝DEAD END〟だった。大好きなDEAD ENDになんとなく雰囲気が似ていたから。

（DEAD ENDのアルバムをプロデュースしていた岡野ハジメがレコーディングの時に使っていた音色を教えてくれた）

ベースソロがあり、今回のアルバムで唯一テクニックを披露している。

歌詞のテーマは〝人には二面性があって、他人の不幸が大好き〟

3.sister 

作詞：yasu/作曲：yasu

シングル〝シルビア〟を出すときに候補だったのがこの曲と〝curse〟だった

〝seed〟の時にももっていったが聞き流された。

出来上がったらベタベタのジャンヌダルクっぽい曲になってしまった。

歌詞のテーマは〝女はコワイ〟

女の子の愛って、深ければ深いほどコワイところがあるっていうのを書きたかった。

歌詞はあくまで想像の世界。

4.feel the wind (album version）

作詞：yasu/作曲：yasu

シングルではフェードアウトだったアウトロを完奏にしている。

岡野さんにはじめて褒められた曲。

〝今までやった曲で一番好きだ〟と言ってもらえて凄く嬉しかった。

〝seed〟の時からあった。

歌詞は優しい男性の歌で〝まるで俺を濃縮したような感じ〟（yasu）

仮タイトルはApril

5.curse 

作詞：yasu/作曲：kiyo

シルビアの時に〝sister〟と一緒にシングル候補になった曲なんやけど、俺はこの曲の方がよかった。

凄くkiyoらしい曲。

kiyoは凄く良い曲をかく。（yasu）

タイトルはゲーム、ファイナルファンタジーより。

6.GUILTY PAIN 

作詞：yasu/作曲：ka-yu

アルバムの中で唯一メタルな曲。

少年兵について歌われている。

7.ZERO 

/作曲：you

　アコースティックギターのみで録音されたインストゥルメンタル曲。

 youの自宅で録音されたのだがら車の通る音が入ってしまったらしく撮り直した。

　撮り終ったと安心したら鼻をすすってしまって撮りなおした。(you) 

　2019年10月30日にuprise shop限定(後のソロライブ会場でも)発売されたyouの0th album〝ONLY you〟の10曲目に〝零から...〟とタイトルを変えて再録音されている。

↓また、2021年に配信された

｢you Birthday Live 2021 Acoustic｣

でも演奏された。

8.still 

作詞：yasu/作曲：yasu

最初に、聴かせてた時に岡野さんに

〝ABBAっぽくてかっこいい〟と言われた。

yasuはABBAを知らなくて、〝ミュージシャンとして聞いた方がいい〟

と言われた為、通販でABBAコレクション4枚組（ビデオと日本語解説書付き一万円）を買ったら

〝そこまで、やれとは言ってない〟と笑われた。

Bメロはyasu、岡野ハジメとのデュエット。

仮タイトルはMay

9.AGE

作詞：yasu,kiyo/作曲：kiyo

イントロのベースがかっこいいと、岡野ハジメは褒めていた。

もともと

〝ジャッジをくだせ〟の部分が

〝かっ飛ばせ〟だった。

♪かっとばせバース

そこにストライクの玉があるなら

青い鳥 打ち落とすぐらい

遠くへ飛ばせ♪

10.seed （album ver.）

作詞：yasu/作曲：yasu

リミックスしたら歌がだいぶ小さくなったんで、大感激。

いつも岡野ハジメに〝ヴォーカルを下げて欲しい〟といっていた。

シングルだけど、アルバム向けの曲だと思っていた。

11.Plastic 

作詞：yasu/作曲：you

〝クラブで流れてもいいような曲にしよう。〟と言われた。

仮タイトルは仮歌を歌ったyouがV系バンド〝Plastic Tree〟の有村竜太郎の声に似てた事から、〝Plastic木〟

12.シルビア (album ver.）

作詞：yasu/作曲：you,yasu

1イントロ・アウトロの追加だけでなくyouの要望によりシンセストリングスが生ストリングスに差し替えられている。

ストリングスアレンジは村山達哉

〝GAIA〟発売記念 超プレミアINSTORE LIVE 

@タワーレコード渋谷店2002.02.19

SET LIST

1.feel the wind

2.RED ZONE

3.seed

4.-救世主 メシア-

5.シルビア

2002tour〝GAIA〟final 

2002年４月14日@東京国際フォーラム

（99回目のワンマンライブ）

セットリスト

1.GAIA

2.-救世主メシア-

3.sister

4.7-seven-

5.ナイフ

6.セル

7.still

8.feel the wind

9.ZERO

10.seed

11.curse

12.Plastic

13.GUILTY PAIN

14.Liar

15.AGE

16.シルビア

アンコール1

17.GUNS

18.Heaven's Place

アンコール2

19.Judgement〜死神のkiss〜

アンコール3

20.Hunting

↓ ka-yuのピック

↓ライカエジソンの毎年正月恒例のメッセージ。

2000年、2001年はコメントCDだったが、この年はビデオ。

↓DIRENGREY Shinya Channelより

☆個人的感想☆

　ジャンヌダルクのアルバムの中で〝D.N.A〟の次に好きなアルバム。

中でもダントツで〝still〟が好き。

　シングルリリース時は苦手だった〝seed〟もこのアルバムの流れだと、違和感なく聴ける。

シングルも全てアルバムver.で収録されているのも嬉しい。

　このアルバムの初回ピクチャーレーベルは3種類だったので、だいぶん経ってからではあるが探して全て集めた。

　そして、ずーーーっと探していた連動特典の100名プレゼントのプレミアムピクチャーレーベル盤をようやく手に入れた！

まぁ、曲はまったく同じだし、使われてる写真も三種類を合わせただけというものだけど、これが欲しかった！

　ラメが入ってる二枚組仕様ケースっていうのも良い！

ケースが割れてるやつは何回か見たことあっだけど、手に入れたやつは綺麗！ちょっと割れてるけど。

当選通知は無かったけど、手に入れられてよかった！