Major 1st album〝D・N・A〟

・タイトル→『D・N・A』
・発売日→2000年3月8日
・フォーマット→CD
☆初回仕様☆
①スペシャルハードカバーブック仕様
②豪華ピクチャープレート(二種類あり)封入
③3rdシングル〝EDEN〜君がいない〜〟との連動応募特典で1000名に〝スペシャルフォトブック〟プレゼント
・再発売→2009年5月19日
〝Janne Da Arc MAJOR DEBUT 10th ANNIVERSARY COMPLETE BOX〟に同梱



トラックリスト
1.Deja-vu 
2.Vanity 
3.ファントム 
4.EDEN 〜君がいない〜 
5.child vision 〜絵本の中の綺麗な魔女〜
6.Stranger 
7.桜 
8.Lunatic Gate 
9.Junky Walker 
10.RED ZONE (Album Mix) 
11.ring 
12.Heaven's Place 
↓ブックレット写真
↓初回封入特典の豪華ピクチャープレート。
オフィシャルでは記載が無いが、二種類のカラーが存在する。もしかしたら他にもあるかもしれない。

↓連動応募特典のハガキ
↓ハガキ裏
↓通常盤。

↓〝EDEN〟〝DNA〟連動特典スペシャルフォトブック(1000名プレゼント非売品)
年が明けて、完全に忘れていた時に送られてきた。
オークションなどでたまにみかける。
yasu→ ka-yu→you→shuji→kiyoの順になっているのが珍しい。

↓ライカエジソン購入特典メッセージCD。
ジャケット付きで、CDはCDRではなく、しっかりプレスされたCDであった。
↓JEZZ購入特典メッセージテープ
↓新星堂目黒店コメントテープ
↓販促ポスター
ライカエジソンなどで購入すると特典でもらえた。
↓販促ポスターサイン入り
雑誌やラジオなどでプレゼントされた。
このサイン入りもオークションで比較的よく見かける
↓サイン入りクリアファイル
ラジオなどでプレゼントされたらしい。
ポスターと同デザインに思いがちだが、少し違う。yasu、shujiがわかりやすい。

↓ノベルティークリアファイル
↓フライヤー
↓オフィシャルグッズ一覧
↓絶対音館

↓BAND SCORE
☆解説☆
・待望のメジャー1stフルアルバム。
インディーズ時代はデモテープとミニアルバムしか出してなかったジャンヌダルクにとっては初のフルアルバム。
・D.N.Aとは「Different Native Answers」の略。単純に皆んなの曲が入っていて、それは、各自の中で、最も優秀な遺伝子という意味でD.N.A。
・いろんな雑誌でメンバーそれぞれが「達成感」「5人が5人声を揃えてこれが僕たちの音ですと言える作品」など、仕上がりに満足していた。

1.deja-vu
作曲:kiyo
 収録曲の中で唯一インディーズ時代の曲で、完全自主制作デモテープ〝-second-〟収録曲の再録。
 ka-yuがジャンヌダルクに入って最初にバンドで作った曲。
ライブでは演奏される事なく、S.E.として使われる。

2.vanity
作詞:yasu/作曲:yasu
もともとはセカンドシングルはLunatic Gateではなく、vanityになる予定であった。(その時のカップリング予定だった曲はvanish)
後にsingle mix from D.N.Aとしてシングルカットされた。
〝vanity〟とは〝虚栄〟〝虚飾〟〝うぬぼれ〟の意味

3.ファントム
作詞:yasu/作曲:kiyo,yasu
前の曲Vanityから繋がっている曲。
リングの貞子のことを書いた曲。

4.EDEN〜君がいない〜
作詞:yasu/作曲:yasu
シングルver.をそのまま収録。この曲からプロデューサーが変わった。
ライブで演奏される時はkiyoのピアノソロからyasuの歌声だけで始まる。

5.child vision〜絵本の中の綺麗な魔女〜
作詞:yasu/作曲:kiyo
アルバムの中で最後に録った曲。
ドラムテクニシャンで来ていたLOUDNESSの故・樋口氏のフレーズを2個ほど使ったらしい。
↓LOUDNESS樋口宗孝氏
(1958年12月24日 - 2008年11月30日)

メンバー全員お気に入りにあげている。

 2021に開催されたNicori Light Toursのツアー〝Trigger〟では、インスト曲の中で、child visonのリフが演奏された。

6.Stranger
作詞:yasu/作曲:you,yasu
youお気に入りの曲。
EARTHSHAKERのシャラ氏が参加。
ギターバトルが聞きどころ。
↓石原"SHARA"愼一郎 氏

〝Stranger〟とは〝見知らぬ人〟の意味

7.桜
作詞:yasu/作曲:ka-yu
選曲会の時の仮タイトルは〝サワラ〟。
それは〝サクラ〟をカタカナが苦手なyouが〝サワラ〟と読み間違えたことから、、?
この曲はファンの間でも大変人気がある曲で、大阪城ホールでのLive Dearlyでは「月光花」より歓声が大きかった。
ka-yu作曲で、実話を元に作られた。
仮歌段階ではka-yuがラララで歌っていた。
ka-yuはこのアルバムの中で一番ギターソロが好きらしい。
shujiはアルバムで一番印象に残っている曲。
メンバーやプロデューサーがなかなかO.Kを出してくれず、トータルで20時間くらい叩いていたらしい。

8.Lunatic Gate
作詞:yasu/作曲:you,yasu
セカンドシングル。シングルリリース時、アルバムに入るのならアレンジを変えたいとSHOXXインタビューでyouが言っていたが、実際はシングルそのまま収録された。

9.Junky Walker
作詞:yasu/作曲:kiyo,yasu
昔の曲と最近の曲を合体した曲。
サビ部分はデビュー曲候補だった。

10.RED ZONE(Album mix)
作詞:yasu/作曲:yasu
デビューシングル。
アルバム用にミックスされた。

11.ring
作詞:ka-yu/作曲:ka-yu、yasu
ka-yu作詞作曲が音源になったのは初めて。
(インディーズ時代に作詞作曲した〝MISTAKE〟は後に発売されるINDIES COMPLETE BOX内の〝CHAOS MODE -10th anniversary version〟にて音源化)
yasuがファントムは貞子の事を書いた。
といったのを受けて、
貞子→螺旋→リングとなり、リングという言葉に何故かひかかって、リングって指輪って意味もあるよなー。と思いできた。


12.Heaven's Place
作詞:yasu/作曲:yasu
yasuのお兄さんの結婚式ではこの曲を歌った。
のちにsingle edit from D.N.Aとしてシングルカットされるが、こちらがオリジナルバージョン。
ライブでは初めのサビをファンが歌う。
イントロ部分がDEAD ENDの〝So Sweet So Lonely〟ライブアレンジに似ている
 2022.02.06に配信されたshuji YOUTUBE channelにて叩いてみた動画が配信された


リリース記念レコ発ツアー
「TOUR〝Different Native Answers〟
2000年4月23日NHKホールセットリスト
1.Deja-vu
2.ファントム
3.Vanity
4.RED ZONE
5.Junky Walker
6.Confusion
7.child vision〜絵本の中の綺麗な魔女〜
8.Stranger
9.桜
10.EDEN〜君がいない〜
11.vanish
12.FAKE
13.Lunatic Gate
14.ring
15.seal
アンコール1
16.Labyrinth
17.Stare
18.Heaven's Place
アンコール2
19.Judgement死神のkiss
20.Speed

2000.04.05@愛知勤労会館
Janne Da Arc tour"Different Native Answers"
SET LIST
01.Deja-vu
02.ファントム
03.Vanity
04.RED ZONE
05.Junky Walker
06.child vision
07.Stranger
08.桜
09.EDEN~君がいない~
10.Vanish
11.FAKE
12.Lunatic Gate
13.ring
14.seal
EN1
01.Labyrinth
02.Stare
03.Heaven's Place
EN2
01.Judgement-死神のKISS-


2000.03.19@大阪厚生年金会館
TOUR "Different Native Answers"
SET LIST
01.ファントム
02.Vanity
03.RED ZONE
04.Junky Walker
05.Confusion
06.child vision~絵本の中の綺麗な魔女~
07.Stranger
08.桜
09.EDEN~君がいない~
10.Vanish
11.FAKE
12.Lunatic Gate
13.ring
14.seal
EN1
01.Labyrinth
02.Stare
03.Heaven's Place
EN2
01.Judgement~死神のkiss~


★個人的感想★
ジャンヌダルクのアルバムの中でもダントツで、一番好きなアルバム。
初めて聴いた時の衝撃は忘れられない。
当時、FCに入り、毎週ラジオを聴いており、このアルバムの発売を知り、ライカエジソンの予約特典に引かれ、通販で予約して買った。
ただ、発売日前日には届かず、発売日当日に届いた。この一日待つのが凄く長く感じた。
期待はめちゃくちゃ高くなったが、それを簡単に超えてくる名盤に震えた。
今まで、CDをいっぱい買ってきたが、期待を超える作品ってホント少ないが、これはまさにそれ。
ジャケット、収録曲、曲順全てにおいて最強。嫌いな曲が一曲も無い。
シングルの位置も絶妙。
普通はシングルでハードな〝RED ZONE〟や〝Lunatic Gate〟は2、3曲目に持ってきがちだが、それをせず、3曲目までシングル以外で勝負しているのも、さすが。
ジャンヌダルクのハードな面、ポップな面あり、バラードあり、変化球の〝child vision〟もある。バランスにおいても良い。一曲一曲はもちろん良いが、アルバムとしての流れも良い。
中でも特にringは特に聴いて、今ではジャンヌダルクの中で1番好きな曲。
ジャンヌを知った〝RED ZONE〟が入っていたり、連動特典のフォトブックが当たったりしたなどの〝思い出補正〟が多少はあるが、
大袈裟では無く、自分が死んだら棺桶に入れて欲しいレベル。
このアルバムを悪く言うジャンナーに出会った事がない。

余談だが、「V系バンドはメジャー1stが一番で、次のセカンドアルバムは悪い意味で期待を裏切られる」説を密かに唱えている。

ジャンヌダルクのアルバムの中ではセールスこそ高くないが、他のアルバムはこれを超えれなかったと思う。
〝他が悪い〟とかっていうのではなく、〝「D.N.A」のクオリティーが高すぎた〟ということ。


ただ、自身が参加したライブでは一度もライブで〝ring〟が聴けなかったのが心残り。
 D.N.Aツアーの愛知にはグッズだけ買いに行ったが、時間の関係でライブは見れなかった。

ジャンヌダルクは映像化されていないツアーが多いが、〝D.N.Aツアー〟は中でも1番商品化してほしいと思っている。


↓写真集〝Deja-vu〟
D.N.Aツアーの写真や、オフショット、またFC限定ライブ写真などで構成。
↓〝月にかわっておしごきよ〟
のフレーズは後に開催された男性限定ライブ〝男尻Night〟でyasuが着たTシャツのバックプリントでも採用された。

↓復刻版〝Deja-vu〟

Janne Da Arc discography 〝LEGEND OF DREAMERS〜終わらない永遠の星座〜〟

いつかまた〝空の向こう〟を見せてもらえる、その日まで、、、

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